「やめろ、章、咲が困ってんだろ。やめろ。」

「咲夜、怖いな。もうー。ごめんね?咲ちゃん。俺は副会長の真鍋 章 !よろしくね?」

何ウィンクとかして自己紹介してんだよ。イライラする。

「大丈夫です。相川咲です。よろしくお願いしますね。」

なんだよ咲も笑ってんだよ。俺の前では笑わないくせに。

てか、なんで俺こんなにイライラしてんだ?よくわかんねぇー。