「.....い、おい、聞いてるのか!」

頭の中を整理してたら、生徒会長様に呼ばれた


「はい、聞いてます!なんでしょうか。」

何故だか、ため息つかれた

「はぁー。聞いてないな。お前。俺の話を無視するとはいい度胸じゃねぇか。」


ほえ?今のは幻聴ですか?あのキラキラの王子様はどこに?目の前にいる黒いオーラを放ってる人は誰?


「あの、、。本当に生徒会長様なんですか?さっきと違うような、、」

「さっきのが表、本当の俺はこっち。王子だから優等生みたいな、誰にでも優しい人演じてんの。その方が色々楽だし」


面倒くさそうに彼はそういった。