「愛花~(泣)もうやだよ~」


「ドンマイね。楓」


「もう。だって聞いてよ。
 星野君さ、あたしのことバカって言った の!!」


「ある意味であんたはバカよ」


「うぅぅぅ。愛花ひどい…」



お昼休み、私は愛花に泣きついていた


それくらい、星野君の扱いは酷い



それは、私だけではないようで…