君のハートにRockon!!



フワッ

シュッ

はぁはぁはぁ…

ま、間に合った?

ガラッ

悠「亜李樹〜どこ行ってたの?
早く行くとか言ってたのに
あたしらが来たら教室いないし
遅刻ギリギリだったし…」

亜「理事長室に行ってたら
いつの間にか寝てて…
理事長に用があったからさ」

悠「そーなんだならいーよ
それより早く席につきなよ」

亜「うん」

まぁ…来紀くんにバレないといいけど

昨日、夜帰ったのが遅かったのが

怪盗してたからだってのが

バレたら終わりだよね…

てか来紀くんからの視線が痛い…

亜「ら、来紀くん?何か用?」

来「お前、今日俺のこと避けただろ?」

バレてる〜‼︎

ヤバイヤバイヤバイヤバイ‼︎

亜「やだなぁ亜李樹、来紀くんのこと
避けてなんかないよ?」

嘘つきました‼︎

お母様お父様許して‼︎

みんなを救うための嘘ですから‼︎

来「嘘だろ?絶対避けてるよな?」

亜「避けてなんかないって
昨日言ったじゃん、寝てたって」

避けて…ます。

正直言って避けてますとも

だってだってバレたら困るし‼︎

来「嘘つくなよ夜中、ドアが開く音したんだ…お前、夜中出掛けてただろ?」

亜「出掛けてたけどさぁ
お兄ちゃんのとこに行ってたのよ?」

来「じゃあ、昨日午後10時どこでなにしてた?」

昨日午後10時って言ったら…

亜李樹が怪盗ノエルで活動してる時じゃん‼︎

亜「お兄ちゃんと、雑談してたよ?」

来「ふーん」

終わった…

バレずにすんだ

来紀くんは、ちょっと警戒しとかないと