一年間、変わらず届き続けてた手紙。 内容も予想通り変わりはしなかった。 例え俺がどんな仕事をしても。 そんな彼女だったからだろうか。 他の言葉を、言葉を聞いてみたくなったのは。 だから今度は俺から仕掛けてみた。 送ったのは一通のブラックレター。