瞳の中の碧い海




その後はまた棗が


お風呂を入れてきて
と言って



昨日と同じ事の繰り返し。



それでも
肌が触れ合っていれば
温もりを感じることが出来たし


体だけでも繋がっていれば
独りじゃないと思えた。


隣で眠ってくれれば
安心することが出来た。


何より棗が
帰れと言わなかったのが


嬉しかった。




私は
恋をしたことがないので


この感情が何なのかは
よく分からない。