瞳の中の碧い海




「お天気悪い…
  かみなりさま来る?」


「あおい、雷様怖いのか?」


「ううん、ナツが
  一緒だからこわくない」



その言葉を聞いた
瞬間だった。






ピカッ






真っ暗闇の中だったのに
目の前が真っ白になった。



ほんの一瞬の
出来事だった。



視界が
ほんの数秒奪われて



目が眩んだ。