瞳の中の碧い海



「ごめん、あおい
 もう一度話しよう。
 だから落ち着いて…」


分かっても分からなくても
きちんと話をしよう。


彼女は人より
苦手なことが多くて


理解するのも
遅いかもしれないけど


彼女には彼女なりの
考えがあるはずだ。




ゆっくり時間をかけて
あおいと話をする。



彼女の子供が欲しいという
意志は固かった。



終いには

もうナツと一緒に
居られなくてもいい

とまで言った。