瞳の中の碧い海



「ただ…
 一緒に居たいなぁって
      思って…」


半泣きになりながらそう言うと


棗はきょとんとした顔をして


「なんだぁ。
 それならそう言えよな」


いつもの
ベッドに直行のコースはなく
リビングに通された。



「何して遊ぶ~?」



と笑っている。


こっちの方が
びっくりしてしまう。



体の関係が無いと
会ってもらえないと
思っていた。