教えてくれたのは、あなたでした



私以上に、浩多は辛いのに。
私以上に、浩多は強いのに。
私以上に、浩多は頑張っているのに。


毎日毎日、浩多の事を考えて、泣いて過ごした。


自分がやってしまった過ちを、いつかちゃんと浩多に謝りたい。

そう思って、今日浩多に会いに来たの。


人が信じれなくなった。って聞いてたから、転校先で友達できるのかな?って不安だった。


でも、校門で会った二人は浩多の友達なんだよね?


涙を流しながら笑って「大切な親友だよ」っていう浩多に、胸を打たれた。

いつから浩多は、こんなに強くなったんだろうって。
こんなにも嬉しそうに笑う浩多をいつぶりに見ただろうって。

浩多が胸を張って、「大切」そう言える存在が出来たことがすっごい嬉しくて。