教えてくれたのは、あなたでした




まだ、後遺症は出ていないこと。
私達の記憶は消えていないこと。
本当に亡くなったと信じてること。
“浩多が殺した”そう解釈されて、愛してもらっていないこと。
自分だけが生き残ったことに、罪悪感を感じてること。
グレてしまって、金髪にしたこと。
罪悪感で、自分の殻に閉じ籠ってしまったこと。
愛されずに、人が信じれなくなったこと。



様々な事を聞いた。

そこで初めて、自分のしたことの重大さが分かった。


私の嘘のせいで、私の勝手な解釈の違いで、浩多を苦しめてしまっていること。
浩多を助けたお父さんは、こんなことのために浩多を助けたんじゃないってこと。