夢のなかに入ろうとしたとき
となりで音がした
「ガタッ」
んっ?なんだ慶?
「ここ、空いてますよね?」
「この声…」
顔を見て、俺は息を飲んだ
目の前にいるのは紛れもない夢の中のあの子
「空いてます…よ」
一瞬真っ白になった思考を引き戻し答える
となりで音がした
「ガタッ」
んっ?なんだ慶?
「ここ、空いてますよね?」
「この声…」
顔を見て、俺は息を飲んだ
目の前にいるのは紛れもない夢の中のあの子
「空いてます…よ」
一瞬真っ白になった思考を引き戻し答える
