孝太 「あ!

    寮の部屋

    玲哉と一緒だから(笑)」







  え?







零  「なんでーーーーーーーーーー!!!!!!

    着替えられないじゃん!!!!!!」








孝太 「大丈夫だ

    部屋には個人の部屋もあるから」







  なかったら困るよ……


  女だってことがすぐにばれるよ……









孝太 「そこの部屋しかなかったんだ

    我慢してくれ」










  しょうがない


  我慢するか……








零 「わかった

   我慢するよ」







  同じ部屋だから……



  会ったら謝った方が良いのかな?





  わかんないよー



  どうしたらいいの?







孝太 「おい!」





  ビクッ!






孝太 「一々

    自分の世界には入るな」








零  「そんなこと言われても……」








孝太 「で?どうする?」








  ん?







零  「なにが?」







孝太 「授業だよ!

    今日は午前中授業だから

    あと1時間したら終わりだけど」









  んーーーーーーーーーーーーーーー






  今から授業出るのもめんどくさいし









零  「寝る」






孝太 「……………………は?」







  え?


  聞こえなかったの?








零  「だから
  
    寝るの!」








孝太 「はぁー

    まぁいっか

    奥の部屋で寝てこい」







  ほんと♪\(^o^)/





零  「孝太さん!

    ありがとう!」