「頼むもう__」


グシャッ


「アギャアアアアア」


命乞いをしている奴にも容赦などない


流石に不味い

このままじゃ死人が出てしまう
そう思ったら体か飛び出してた



「ねぇお兄さん
そのくらいにしといてあげたら?」


声をかけると獣は殴る手を止めてあたしをみた