「なぁーなぁー 暇だったらさ、俺らと遊ばねぇ?」 頭上で声がした。 さぁ、どうやってこのナンパ野郎を 蹴散らしてやろうか 顔面ぶん殴る? ………いや、それは私の手もダメージを受けてしまう、却下。 んー、どうしたものか まぁ、ここで運命の王子様が助けてくれることを期待して… 「や、やめてください…」 か弱い系の女の子を装いますか!!!! 来いッ 運命の王子様来いッッ