大嫌いなアンタに惚れるなんて ありえない






唇はすぐ離れた。


「急にごめん。イヤだった?」


「……イヤ……じゃない。」


「そっか。」


「ねぇ、
もう、教室、戻んない?お腹空いた。」


実は、昼休みだったんですよ。はい。


「ああ。戻ろう。」


私たちは屋上を出た。