大嫌いなアンタに惚れるなんて ありえない






「ただいま~。」


「「おかえり。」」


出迎えてくれたのは、兄と姉。


「茉梨も、これ、つけてね♪」


「何?これ。」


「あたしと、魁と、茉梨でお揃いのネックレスをつけようと思って。」


「なんで?別にいらなくない?
ねぇ、魁くん。」


「俺もそう思うけどさ。
姉貴が……。」


「そっか。じゃあ、貰っとく。」


「明日から着けてね。」


「う、うん。」