大嫌いなアンタに惚れるなんて ありえない






息を吸おうと口を開けると、
そこから舌が入ってくる。


だんだんと息が苦しくなってくる。

ギュッと優夜のブレザーの袖を握る。
すると唇が離れる。


「はぁ…はぁ……。」


「やべっ。
これ以上やってたら理性崩壊する。

茉梨、教室戻るぞ。」


「え…うん。」


私たちは屋上をあとにした。