教室に戻ると、みんなおしゃべりをしたり自由に過ごしていた。


私の席は窓側の一番後ろの席。
前はうーちゃん。


「おかえり、真尋。」




「う…うーちゃーんっ!!!!!泣」



私は半べそかきながら
うーちゃんに抱きついた。