「…結愛?」 「私が!!…私が好きなのは、颯太だよ?颯太だけだよ…」 颯太は驚いた顔をした 「ずっと…話そうと思ってた でも、話す勇気がなくて…」 私は下を向いていたから颯太の表情が見えなかった 私は覚悟を決め、颯太の目をみた 「ちゃんと話すよ、私が転校してきた本当の理由…」 そして私はゆっくり話始めた