きっと、君が。

起こしてくれたのは紛れもなく神崎なので神崎にお礼を言った。


何気会話するの初めてかも。


私も帰ろうと思い、鞄に勉強道具以外を詰める。


扉の方に進もうとすると、片手を掴まれて進めなくなった。


「…えっと……なに?離してほしいんだけど。」


私の手を掴んだ神崎。


意味が分からない。


真顔で私を見てるだけだし。