きっと、君が。

「…ぎ……なぎ…倉凪‼︎」


「…んっ。」


誰かに呼ばれて目を開けた。


あれ…神崎だ。


てゆーか、私達以外クラスに誰もいない。


今何時!?


うっそぉ…とっくのとうに帰りの時間じゃん。


なんで奈緒は起こしてくれないの。


今日遊ぶ約束してたよね?


「田原から伝言、今日用事ができたから遊べないってさ。飛ぶように帰って行ったぞ。」


「奈緒の奴…。あ、ありがとう。」