きっと、君が。

奈緒は席についてすぐに椅子を後ろに向けて私の方を向いた。


「この席ぽかぽかだね♪うちらのとなり誰だろうね。」


「私も確認するの忘れた。」


「あっ、来たかも♪うそぉー。」


隣の席らしき人がこちらへ向かって来たらしく、それに気づいた奈緒が目を真ん丸くしてそちらを見ていた。


「え、だれ。」


「よろしくねーん。奈緒ちゃんと瑠夏ちゃん。」


こいつは、神崎達也と仲良くて神崎の次にモテる…誰だっけ。