Dark Moon&Star 完結

あたしは彼女の隣に腰を下ろす。


「、、、な、何よ」


あたしはジッと、彼女の瞳を見る。


「ねぇ、あんた何に脅えてんの?」


あたしの言葉に、彼女は息を呑む。


そんなに彼女にとって、有紗は怖い存在なのだろうか?


喧嘩が強そうには、全く見えなかった。


強い人間には、それなりの空気を身に纏っている。


だけど、有紗にはなかった。


なら、彼女が脅えているのは、有紗が言っていた、、、


「、、、夜狼会?」


その言葉に、彼女の瞳は揺れた。