Dark Moon&Star 完結

もしかして、、、


彼女がいじめの首謀者?


「あの、、、あたしは、、、」

「健吾が優しくしたからって、調子に乗らないでくれる?、、、目障り」


__ガンッ__


ずぶ濡れの彼女のことを、有紗が蹴飛ばす。


「わかった?あたしに逆らうってことは、夜狼会を敵に回すってことだから」


有紗は彼女にそう言い捨てると、その場を後にした。


夜狼会を敵に回す?


"今"の夜狼会は、こんなに落ちたんだ。


、、、今の?


自分の言葉に、自分で考えてしまう。


あたしは夜狼会なんて、、、


、、、知らないよね?


あたしの記憶のカケラがこんなところに、散らばって居たなんて、、、


この時のあたしは、、、


、、、思いもしなかった。