傷付けたくないと思うほど、あたし達はお互いを傷付けてしまう。


だから、あたし達は、、、


傍に居て、ただ光る意味を待ってるんじゃなく、、、


自分たちの光る意味を探す為に、、、


、、、自分たちで見つけるために、、、


、、、離れることにした。


もし、星夜が運命の相手なら、、、


、、、未来でも、また出会えると思うから。


その時は、絶対に星夜の手を離さない。


あたしの運命の相手が星夜じゃなかったとしても、あたしはあたしの運命の相手の手を離さない。


、、、絶対に、、、


その為にあたしは今、少しでも強くなる為に、、、


、、、歩き出すよ。