Dark Moon&Star 完結

あたしはママの言葉に頷く。


「3年生の間、ほとんど学校に行ってなかったから、どうせ単位は足りないだろうし。だから、もう1度、3年生で花園に入って、やり直す」

「でも、花園って、、、家から、通えないでしょ?」


だからだよ、ママ。


だから、あたしは敢えて花園を選んだんだ。


この街を出るために、、、


「寮に、、、入ろうと思う」


ママは、あたしの言葉に少し考える。


「、、、そこまでして、その高校に拘る理由は?」

「もう、自分の足で、、、ちゃんと歩きたい」


あたしは真っ直ぐに、ママの言う。


「、、、わかったわ。サクには、あたしから話しておく」

「ありがとう。、、、ママ」


ママはあたしの言葉に、笑う。