Dark Moon&Star 完結

「遥、、、ありがとう」


隣で寝ている遥に一言言う。


それに笑って、頷いてくれた。


朝、目が覚めた時。


今起きてることが全て、夢なら良いのに、、、


そして、何事もなかったように、、、


家に響月が居てくれたら、どんなにいいだろう。


そんなことを思いながら、あたしは眠りについた。


明けない夜はないと、聞いたことがある。


でも、今だけは、、、


明けない夜であって欲しかった。


目が覚め、やっぱり現実なんだと実感させられる。


遥と一緒に、家へと戻る。


玄関には、白黒の布が下げられていて、、、


それを見た瞬間、家に入るのを躊躇う。