Dark Moon&Star 完結

響月に高台まで、乗せてもらう。


そして、あたしは一目散に星夜の元に向った。


「星夜」


あたしは、街を見ていた星夜に声を掛ける。


日は落ち、所々にある街灯のせいで星夜の顔まではちゃんと見えない。


でも、、、


「雫月」


その声を聞き、自然と顔が緩む。


ちゃんと、ちゃんと、、、


あたしの気持ちを伝えよう。


そう思い、口を開こうとした時、、、


__ギュッ__


誰かに抱き締められた。


これは、星夜じゃない。


、、、星夜の匂いじゃない。


でも、この匂いをあたしは知ってる。


、、、響月のだ。