Dark Moon&Star 完結

「星夜から聞いたんだろ?あいつは族を抜けてまで、お前を取ろうとしてる」


、、、え?


そんなの、あたしは聞いてない。


「まだ、お前に話してないのか?全く、あいつも」


呆れたように、響月はため息を付く。


「それだけあいつはお前のことが、本当に大事なんだよ。他のモノを手放しても、お前のことを失いたくねぇんだよ」


あたしは、グッと下唇を噛む。


「星夜にも言ったけど。最後に俺から、有難いアドバイスしてやる」


響月はそう言い、一呼吸置く。


「本当に大事で失いたくないと思うなら、形振り構ってねぇで相手にぶつかれ。好きなら好きで、そいつが離れられないようにすれば良い」


、、、それって、自己中じゃん。