Dark Moon&Star 完結

「だから、雫月のことを危険な目に合わせたくない。それに、、、夜狼会の姫は、有紗なんだ」


、、、姫?


「姫って?」

「あいつ、俺の女だって勘違いされて、何度も危険な目に合ってる。、、、レイプされたこともある」


悔しそうに、あたしに教えてくれる。


「だから、、、俺が夜狼会に居る間は、有紗のことを守らなきゃいけない。だから、有紗と一緒にいることをこれからも、、、雫月に見られるかも知れない。でも、、、俺が好きなのは、本当に雫月なんだ」


信じて欲しいと、でも言うような目で見られる。


「、、、だから、2年後。2年後の12月24日。俺は雫月のことを幸せに出来るような男になって、迎えに行くから、、、待ってって欲しい」


、、、2年後。


どうしてそれが、2年後だったのか?


それは今となっても、あたしはわからない。