Dark Moon&Star 完結

そして、そっと星夜の手を握る。


「、、、同じ」


あたしの言葉に、不思議そうに顔を上げる。


「同じ。、、、あたしも、星夜が好きで、、、嫌われるのが凄く怖い」


怖いんだ、星夜に嫌われるのが、、、


星夜から、突き放されるのが、、、


凄く、凄く、怖いんだ。


「あたしも、、、星夜が好き。好きだったから、嫌だった」

「嫌?」


それに、頷く。


「見たの。、、、星夜が女の子と歩いているとこ。凄く、嫌だった」

「、、、女?」

「響月は「有紗」って、言ってた」


その言葉に、星夜はどこか申し訳なさそうな顔をする。


それが、とても悲しく思えた。