Dark Moon&Star 完結

だって、彼氏の1人も居ないなんて、、、


なんだか、恥ずかしくて言えなかった。


星夜はあたしよりも年上で、こんなに顔が良いから女に不自由なんかしたことはないだろう。


そんな人に、、、言えるわけなかった。


「雫月ちゃん、勘違いしてる。俺、女なんていないから」


何処か、焦ったように言う。


そんな星夜がおかしくて、笑ってしまう。


「え?俺、変なことでも言った?」


、、、ううん。


星夜は何も、変なことは言って居ない。


「あまりに必至に言い訳するから、、、」

「いや、言い訳とかじゃないから!俺が今好きなのは、雫月ちゃんで、、、だから、女なんて居なくて、、、」


星夜の言葉に、あたしの笑いが止まる。