Dark Moon&Star 完結

だって、、、


体が覚えてる。


体が、有紗のことを拒否してるんだ。


有紗に、近付くなって、、、


彼女の傍に居たら、あたしは"また"傷つくって、、、


こんなに、誰かに恐怖を感じたのは初めてで、、、


そんな自分に、ムカついた。


何、怖気付いてるのよ!


こんな女、あたしなら簡単に勝てるじゃない!


どんな奴らと喧嘩をしたって、負けたこともないんだから!


そう、自分で自分を励ます。


「そ、そうなの。あたし達、昨日から付き合ってるの」


そう言って、あたしは暁夜に腕を絡める。