Dark Moon&Star 完結

絶好のチャンスじゃん。


あたしは、ゆっくりと有紗の方へと歩みを進める。


でも、それを邪魔する人間が居る。


サッと有紗の前に立ち、あたしから有紗を隠す。


あたしよりも、10センチ以上も高い相手を睨みつける。


「昨日言ったはずだ」


暁夜はあたしのことを見下ろしながら、言い捨てる。


「それを、了承したつもりはない」


自分勝手なことばかり、言わないで欲しい。


「お前、俺の女だろ」


、、、は?


「え?」


隣から、有紗の声が聞こえた。