「皆、本当に来てくれてありがと。 もうすぐ始まるから、会場で待ってて。」 私がそう言うと3人とも会場に行ってくれた。 すると、コンコンとノックの音がして、 ドアが開いた。 するとそこには、大和と、私の両親、大和の両親がいた。 「大和っ!」 私が大和に抱きつくと大和は私の耳元に口を近づけて、 「綺麗だよ。彩。」 と囁いた。