「へー、こんなところに図書室があったんだ〜。じゃあ、あっちの部屋はなんだろ?」


さっきから新しい発見がたくさん。

はあ、なんでこんなに広いんだろ。
身分の差ってやつだね!

しばらくすると、喉が渇いたので、
私の部屋より広い台所へ向かう。


そして、冷蔵庫を開けて缶ジュースを選ぶ。すると私の好きなリンゴジュースが。


「じゃ、いただきます。」


そう言って、ゴクゴクと飲む。


「美味しかった…」



あれ?なんか頭がボーッとしてきた…。
それになんだか身体中が熱い。


どうしちゃったんだろ。私ーー


そこで、私の意識は途切れた。