日本暗殺


確かな自信なんてどこにもない


あるのはただ愛しいと、ただ信じたいと願う想いの中で、今こうしたいとする心


逃げて後悔を見るよりも、信じた想いに突き進むだけ


私は男達の言葉を待った


リスクをおってまで男達に断る理由のないことも、わかっていた



「――わかっているのか?」


答えたのはやはり、初対面で私を呼び捨てにしたあの男


「それがどういうことか、わかっているのか?」


穏やかな声だ



「わかってるよ。いや、わかってるつもり。少なくとも軽々しく言ってるわけじゃない。

辛くてもいい。怖くてもいいの。あなた達の足手まといにはならない。そうならないように精一杯努力もする。だからお願い。共にいさせて?」