勇気をください





「…どうした?雪乃…話って」

夕日に照らされた閑静な住宅地

私の前を歩く、湊が振り返る

「…あのね…、私…」

…絞り出した声はどこか震えていた

スカートの下の足がガクガクするし心臓が激しく脈を打っている

でも…今回は、邪魔が入ろうが

私は、伝えたい