「…の……の…鈴森雪乃!」

ビクッ

「‥あっ、愛花どーしたの?」

「‥なんか、顔色悪いけど大丈夫?…もぅ!修旅来てんだから楽しい気分で行かないとさ!」

と満面の笑みで私の肩を叩く愛花