そんなこんなで、トランペットを吹いて(マウスピース)を吹いて、3週間が経った時、私と天楽は上条先生に呼び出された。
「二人にお願いがあるんだけど…楽器を変更しても良いかな?」
そうなるかもしれないとは聞いていた。だから、特に抵抗もなく、引き受けた。その結果、私はホルン、天楽はチューバへと、変更になった。
そして、4人だった人数は2人増え、トランペットに1人、ユーフォニウムに1人となり、6人になった。
新しくトランペットになったのは、南々(なな)ちゃん、ユーフォニウムになったのは、二志(にし)くんだった。
さらに、金管楽器6人で、バディを決める事になった。同じ音域の人とバディになる。
もちろん、杏ちゃん南々ちゃんはバディだ。ということは、私は男子と組まなければならない。
そして、バディは二志くんになった。
「よろしくね。二志くん。」
「…」
喋ってくれない…。そう思っていると、突然、背中になにかが降ってきた。
ドンッッ!
「二人にお願いがあるんだけど…楽器を変更しても良いかな?」
そうなるかもしれないとは聞いていた。だから、特に抵抗もなく、引き受けた。その結果、私はホルン、天楽はチューバへと、変更になった。
そして、4人だった人数は2人増え、トランペットに1人、ユーフォニウムに1人となり、6人になった。
新しくトランペットになったのは、南々(なな)ちゃん、ユーフォニウムになったのは、二志(にし)くんだった。
さらに、金管楽器6人で、バディを決める事になった。同じ音域の人とバディになる。
もちろん、杏ちゃん南々ちゃんはバディだ。ということは、私は男子と組まなければならない。
そして、バディは二志くんになった。
「よろしくね。二志くん。」
「…」
喋ってくれない…。そう思っていると、突然、背中になにかが降ってきた。
ドンッッ!

