「ハア...ハア...」

サンジとルフィが海から出てきた。

「なあ、ルフィ息してねェぞ...」

『『『え』』』

全員青ざめた顔で船長を見る。


バタバタとチョッパーがきて、

「医務室へ運んでくれ!!!」

ゾロが肩に担いでルフィを運ぶ。


こんなこと、今までなかった。

クルーたちは何か不吉なものを感じていた。