その日私は眠れなかった。

明日私は死んでしまうかもしれないから…


龍「…詩音、寝れねぇのか?」

「うん…やっぱり、明日自分が死ぬがもしれないって思うと怖くて…」

龍「大丈夫。詩音が寝るまで俺が付いててやるから。な?」

「うん。ありがとう。大好きニコッ」

そして私は目を閉じた。

龍「今のは反則だろ////」

と言っているのも知らずに…