【詩音side】

私はあれからずっと寝ていたらしい。

数日たって私の余命の誕生日まであと三日となった。

(飛んでしまってすみませんby.作者)

この頃、発作、高熱は毎日のように起きる。

「ゴホゴホッ…きついな…ゴホッ」

龍「ん?なんか言ったか?」

「なんでも、ない。ケホッ」

龍「そうか。なんかあったらすぐに言えよな!」

「ありがと。」

そして私はもう一度目を閉じた。