病気の彼女×浮気彼氏


龍「お邪魔しまーす…って大丈夫か!?」

「りゅ…う…ゴホッゴホッ、ゴホッ」

龍「詩音!吸入器!」

「スースーありが、とう…ゴホッ」

龍「詩音…よかった。熱あるんだって?大丈夫か?」

「だいじょう、ぶ、だよ」

龍「大丈夫じゃなさそうだな…詩音寝てていいぞ。俺はお前の側にいるから。」

「ありがとう…龍?」

龍「ん?なんだ?」

「大好き…」

そう言って私は目を閉じた。