病気の彼女×浮気彼氏


「うん…私が死んだら…大雅の唯一の家族の私が死んだら、大雅は一人に…なっちゃうから…」

大雅「姉ちゃん…」

「だか、ら早く、彼女見つけてね?」

大雅「無理!姉ちゃん、姉ちゃんほどいい女が見つかるわけ無いじゃん…」

大雅…ありがとう…

「龍?」

龍「なんだ?」

龍はいつもよりもっと優しい声でいてくれた。