in病院

俺たちは急いで病院に行った。

病室に行くと詩音はスヤスヤと静かに寝ていた。

そのまま二度と起きないんじゃないかと思って少し怖くなった。

医「失礼します。詩音さんのことでお話があります。」

大我「わかりました。」

俺たちは話を聞く体制になった。

医「単刀直入に言いますが、詩音さんはいつその日が来てもおかしくない状態です。全身にある打撲などのせいで、詩音さんの体力はもう限界にな近いです。」