女2「ひ、ひどいわ!」

ひどいのはどっちだよ。こんなに、詩音を傷つけておいて…

「わかったなら、俺にも、詩音にも近づくな。近づいたらどうなるかわかってるだろうな?」

女1「ヒィッ…わ、わかったわよ!」

女3「もう、龍なんて知らない!」

女2「龍のバカっ!」

女たちは去っていった。

そんなことよりも…


「詩音!!おい詩音!しっかりしろ!」

詩音「りゅ…う…」

「大丈夫か?」

詩音「ごめん…ね…」

目が覚めたと思ったら詩音は、また目を閉じた。

「おい!詩音!おい!!」

俺は急いで救急車を呼んだ。

そのあとに大雅と朝比奈にも連絡をした。


【龍side‐END】