病気の彼女×浮気彼氏


「サンキュー。」

「じゃあまず、お前らの両親は?」

俺が聞くと、大雅は一瞬険しい顔をしたがすぐに元の表情にもどった。そして

大雅「死んだ…二年前に。」

え…

「悪い…」

大雅「気にするな。あと、聞きたいことあるか?」

「ああ、詩音は…いつから病気だった?」

大雅「……一年前からだ。」

一年前…どんだけ苦しんでんだよ…こいつは…


「ありがとう。あとは、大丈夫だ。」

大雅「そうか…。はやく、詩音のいる病室に行くぞ。」

「ああ。」

詩音、今までごめんな?ちゃんと会って謝るから。待ってろよ。

お前のことを今度こそ支えるから。

もう一度…俺と付き合ってくれ。

【龍side‐END】