「あいつは…詩音は…病気なのか?」
病気であってほしくない。けど…
大雅「そーだよ…喘息と…
不治の病…」
「は?…不治の病って…治んねえのか?」
そう聞くと
大雅「ああ…もう長くないって。もう、いつ死ぬかわかんないって…ック」
「はあ!?な桃香「なんで!?」」
朝比奈が俺の言葉より先に聞いた。
桃香「なんでよ!二十歳までは生きられるんじゃなかったの!?」
二十歳までって…お前は、ずっと不安だったのか?それなのに、俺は…俺は…
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